Canaan's Blog

Land of Milk and Honey

転職先決定

苦節4ヶ月・・・

 

漸く関西での転職先が決まりました。

何社落ちたか最早覚えていませんが、やっと内定貰えましたわ(´Д`) 

他にも内定出そうなところはあったのですが、決めた理由としては

 

  • 提示された内では年収がまだ高かった
  • OracleやWEB開発で実績が高く、自社パッケージも持っている

 

この辺が決め手ですかね。

尤もベストではありません。年収についてはもう少し上を狙っていましたし。

ただ今の現場が9月末で契約が切れるのでそのタイミングで退職したいこと、又、今住んでいるアパートも9月で契約更新になってしまうことなどを踏まえるとこれ以上時間を掛けられませんでした。年収も首都圏から地方落ちなのに上がったりします(単にの会社が低過ぎ問題)

 

10月より大阪でお仕事

というわけで、転職先が決まったら以下の作業に入らねばなりません

 

  1. 自社への退職の意向を伝え、退職手続き、及び、現場の引き継ぎなどを速やかに行う
  2. 引越し先(関西での住処)を選定
  3. 引っ越しの手続き(業者の選定、転出転入届など事務手続)

 

これらを速やかに!実行する必要があります。なんといっても転職先が決まったのが8月の終わり。1ヶ月少々しか無い上に、関西で家探しとなるとまた関西に戻らないければなりません。転職経験が有る方なら分かるでしょうが、1ヶ月ちょっと前というのはギリギリ、というか会社によっては認めてくれない場合もあります。法的には退職日の2週間以上前なのですが、ほとんどの会社はもっと前に言わないとまず認めてくれず揉めることになります。

速やかに直属の上長に申し入れた結果、「残念だよ」と言われつつもなんとか認めてもらいました。自分の現場の契約が3ヶ月更新で9月末で切れることや営業が後任をアサイン出来ることが説得の武器になりました。勿論営業には散々嫌味を言われましたが・・・

社長まで話を持って行ったところ引き留めもありました。曰く、「親会社に一旦出向させて、その関西事業部に所属させるのはどうか?」です。勿論、論外なので断りましたが。そもそも扱いが「出向」である以上は、福利厚生も待遇も今の子会社のままです。つまり単に良いように使い倒したいだけ。付き合いきれませんね┐(´д`)┌ヤレヤレ

 

尚、有休は当然のように使えませんでした。なんせ人売りSESは人月単価計算なので月160時間程度は業務如何に関わらず勤務しているという契約になっています。要は仕事が無くても椅子に座っているだけでもお金になるので休みを認めてくれません。場合によっては損害賠償も辞さないというブラックな会社もあります。そこまで言われませんでしたが、「有休を取られるとうちが困るよ」と営業と役立たずの上長に言われて渋々取りませんでした。勿論有休の買取制度など存在しません。

社員同士の横の繋がりもなく、会社の方針も見えず、場合によってはIT以外の事務仕事にも回す・・・正直タダの派遣会社に過ぎませんでした。恐らく親会社のポストを受け入れるための調整弁に過ぎなかったのでしょう。社長も親会社から代る代る出向で来ていただけですし・・・

 

辞めた会社の愚痴はここまでにして、転職を決意してから実際に転職するまでの時系列を書き出してみます。

 

  • 5月:Uターン転職を決意、転職サイト(DODA)に登録
  • 6~8月前半:DODAを通して書類選考など一次面接、何社かは二次面接だがほぼ全滅
  • 8月後半:今の会社に内定を貰う(他にも貰った)
  • 8月末:自社に退職の旨を伝える
  • 9月:何回か有休を取って関西に戻り、実家への報告や引越し先を決める
  • 9/30:退職日
  • 10/1:転職先への入社

 

転職してわかったこと、改めて気付いたいこと

  1. 自分などゴミに過ぎず、転職市場だとカスみたいな奴なので死ぬほど苦労した
  2. 転職市場は企業のやりたい放題。求人票に書かれている待遇と実際が違うのは当然!

新しく決まったところも前よりは技術者チックな会社ですが、どうにも雑談が猥談ばかりで低俗だったり(大阪だからしかたないか)、営業や経営に苦労しているなどいまひとつ不安なところがあります。早く経験を積み、資格を取って辞めても次があるようにしないと頑張らないといけませんね・・・

 

必ず役立つ退職手続きマニュアル

必ず役立つ退職手続きマニュアル